[s14 最終541位 レート1924] 対面ランドライコウ構築

トレーナーカード party

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はじめまして、KKKと申します!
ポケモン剣盾のランクマで初のレート1900を超えることができ、 今回はそれを記念して記事を投稿させていただきました! 拙い文章になりますが、ぜひ読んでいただければと思います!

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シーズン結果

構築経緯・概要

構築経緯

s12、s13を通して、とんボルチェンでサイクルを回して有利対面を作れば勝てるっしょ!という軽いノリでサイクルパを使ってましたが全然勝てませんでした。
今シーズンは方向性を変えて、以前から対面構築が強いと聞いていたので試してみたい!というのが構築の始まりでした。

構築概要

初手ダイマックス → 行動保証持ちでスイープするという形で構築を考えました。

初手ダイマックス枠
一致ダイジェットが打てるひこうタイプで火力のある霊獣ランドロス
行動保証枠
先制技持ちとSの高さからエースバーン
化けの皮が強すぎるミミッキュ
状態異常無効化や耐久力の高さなど色々便利なスカーフカプ・レヒレ
調整枠
受けループの崩しとして悪ウーラオス
電気単タイプのライコウ

個体詳細

霊獣ランドロス

pokemon1

意地っ張り@ラムのみ

実数値 164-216-111-112-100-143
いじっぱり A252 B4 S252

初手DM枠。少しでも火力を取りたかったので意地っ張り採用。 意地っ張りなので相手のスカーフレヒレの対面でダイジェットを打っても上を取れずやられるのが気になったりしましたが、幅広く削れるようにしたかったので火力を優先しました。 ラムのみはカバラグ辺りのあくびやドラパ等の鬼火やサンダーの静電気などの接触に対しても、状態異常にならない安心感はありました。ただ、裏から出てくるブリザポスやナットレイ・ポリ2辺りに対して、火力がもう少し欲しいというタイミングもそれなりにはあり、初手DMを考えると珠採用もありなのかなと思いました。
ただ、並耐久ポケモンに対しては受け出しを許さない火力はあるので強いです。

エースバーン

pokemon2

陽気@気合の襷

実数値 155-168-96-76-95-188
ようき A252 B4 S252

行動保証枠。 技構成は火炎ボール、ふいうちは確定。ダストシュート、飛び膝蹴りはランドロスが捌ききれなさそうなレヒレドサイドンポリゴン2に対しての打点として採用しました。
基本的に裏から出すようにして、相手のポケモン次第で最高打点技から入って不意打ちで落としに行く動きをしました。
うちのエースバーンは要所でちゃんとダストシュートを当ててくれるし、火炎ボールも外さないので命中不安は気になりませんでした()

ミミッキュ

pokemon3

陽気@呪いのお札

実数値 130-142-101-63-125-162
ようき A252 B4 S252

行動保証枠2。Sはミラー意識で最速で採用。
対面構築でとりあえず入れとけポケモンクレセリアを崩す枠としても使いたかったため、呪いのお札で採用しました。珠ダメで体力が減るとミラーの無補正影で落ちそうになるのが気になったのでお札にしました。

カプ・レヒレ

pokemon4

臆病@拘りスカーフ

実数値 145-85-136-147-150-150
おくびょう B4 C252 S252

行動保証枠3。技構成は水技はH252振りカバルドンを中乱数で落とせるドロポンで採用。フェアリー技と氷技は安定でムーンフォースと冷凍ビームで採用。
ウーラオスやウオノラゴンに上からムンフォを当てたり、カバルドンに対してドロポンを打ったり相手の後出しで出てくるポリ2にスカーフを押し付けたりして動かしてました。思った以上に火力があったので、ダイマックスを切って相手に負荷をかけていったりレヒレの耐久を活かして打ち合いに持っていったりすることもありました。

悪ウーラオス

pokemon5

陽気@拘り鉢巻

実数値 175-182-121-74-80-163
ようき A252 B4 S252

調整枠。調整はSを最速にしてミラー意識。
基本的に受け系のパーティに対しての崩し枠として採用していました。
相手のパーティのsラインがウーラオスより低いポケモンで構成されている場合は初手から出していって強打連打で崩壊させる動きをしたり、裏からだしてスイープする動きをしたりと強かったです。

ライコウ

pokemon6

臆病@オボンのみ

実数値 168-94-96-167-121-179
おくびょうH20 B4 C252 D8 S220

調整枠ですが、MVP。火力は最大でSラインは110族抜き調整。Hは身代わり2回でオボン発動のため偶数調整。
型はポケ徹にあったこちらの型を参考にしました。
環境トップのポケモンでSラインを最大まで上げる恩恵があまりなく、このラインで別に問題ないように感じました。
採用理由はパーティ全体として、サンダー(特に耐久型)が重く誰も勝てないと感じて採用しました。 当初はサンダー対策で選出していましたが、ライコウより遅い特殊アタッカーの上から瞑想しておけばそれなりに耐えることを知り、パーティから抜けない存在になっていました。
今のダイジェット環境的に電気単タイプの刺さりは良く、思っていた以上に安定していましたし、ライコウがいなかったらレート1900には乗れなかったと思います。
オボンの実はライコウで身代わりで相手のダイマックスを枯らせる動きをする上で、食べ残しより回復量が多くなるのでオボンで採用しました。ただ、瞑想を積んでからの身代わりを駆使して全抜きルートを取るのであれば食べ残しのほうが安定すると思います。
シャドーボール採用はトリトドン、貯水ヌオー、ドラパルト等に対して打点が欲しかった点と、ダイホロウを打つことによって裏のエスバの不意打ち圏内に押し込むことができたりする点で選択しました。

選出・動かし方

基本選出はランドロス、(エスバ or ミミッキュ or ウーラオスの内2体)
初手ランドロスからのダイマックス・ダイジェットを打つ → 裏の行動保証持ちが残りをスイープ

基本選出はシーズン序盤では割とハマっていたのですが、後半になるにつれて耐久サンダーや初手ダイマックスポリ2、こおりのキバ持ちカバが増えていったのでランドロスを通すことが難しくなったように感じました。

なので後半の選出は

初手(ウーラオス or レヒレ)、エスバ、(ランドロス or ライコウ)
で出すことがほとんどだった気がします。 ポリ2や耐久サンダーが多かったのでウーラオスを前から出してを一発入れるようにしたり、レヒレを前から出すことによってポリ2にトリックを狙ったりしました。あとカバルドンがパーティ全体で重かったのでレヒレを前から出してトリックしたりドロポン打ったりして、対処してました。 ランドロスの重いポケモンを最初に負荷をかけていって裏からランドロスライコウで詰めていく動きをしました。

最後に

ポケモンのネット対戦を去年の10月から始めて、ここまで来れて本当に嬉しいです!
来シーズンはガラリと環境が変わると思いますが、楽しみながらやっていきたいと思います!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!!